子どもの心に届く接し方1

沖縄県在宅就業支援センター

2011年12月13日 10:00




こんにちは
沖縄県在宅就業支援センタースタッフです。

日ごろ、子どもたちと接しているのですが、
子どもたちに伝える(想い)技術って、
けっこう難しいなと思うことがよくあります。


子どもたち自身も
自分のやりたいこと、感じていることを
言葉にしたり、態度にしめしたりすることで
相手に伝えようとするのですが、
思うように伝わらないことがあります。


それで喧嘩になったりするのですが、


うまくコミュニケーションをとれるようになると、
喧嘩も減るでしょうし、
友達と仲良くなることも増えると思うのです。


そこで、今日は本を読んでみました。

「子どものための自分の気持ちが技術」
平木典子著 PHP出版


この本の98ページに

子どもは言葉で説明できないから泣いたり怒ったりする

と書かれてあります。


誰でも今感じていることの中で、何を一番に伝えたいか、
なかなかわからないことがあると思います。
とくに子どもたちは気持ちを伝える技術がまだ未熟です。

ですから、
子どもたちが怒っているとき、
その怒りを受け入れ、
怒りが収まったときに、一緒にお話をしながら、
怒りの理由を確認していくと、
子どもたちは安心して、落ち着いて対応できるようになる、
と言う風にかかれてありました。



子どもたちが自分の思いを伝えられるように
これからも取り組んでいきたいです。