説明会に参加
こんにちは。沖縄県在宅就業センタースタッフのヨシです。
今日から6月。先月までの自分をリセットして何か始めてみませんか。
日本人は新しい年、新しい月、など区切りをつけるのが好きな国民性のようで、「今月から○○を始めた」と言えば周りも好意的に見てくれます。
ちなみに私は今月は断捨離をがんばろうと思ってます。
さて前回は私が在宅就業にたどりつくまでをご紹介しましたが、今回は在宅就業ってどんなものか知るために参加した説明会の様子をご紹介します。
沖縄市就労支援センターで在宅就業事業を行っているオフィスかりさらという会社のウェブアドレスを教えてもらったので早速チェックしてみると、ウェブ制作、データ入力、テープ起こし、ライターやそのほかにもいろんな業種の仕事がありました。在宅就業=内職=造花作り、封筒折りといったアナログなイメージがあったのでITっぽい仕事にびっくりです。
一般的に家で仕事をするには自分で起業するという方法もありますが、仕事を発注してくれるかりさらのような会社と契約するのもひとつです。
かりさらのサイトから説明会参加申し込みをして昨年12月の説明会に参加しました。
参加者は若い方からシニアの方まで様々で思っていたよりも男性も多くいました。
社長の話を聞いて印象に残ったのは、在宅だからといって特別なことはあまりないなということでした。家にいて自分のペースで仕事をすること以外、一般の企業や事務所の常識をわきまえていればそう難しいことはない。そう理解しました。
だからどこか心臓のあたりがぎゅっと縮みあがるような緊張も不安もなく素直に「やってみたい」と思いました。こんな気持ちになったのは久しぶりです。これまでは自分の自信のなさを隠すために誰にも隙を見せてはならない、周りはみんな敵であるかのように勝手に思い込んでいたのですが、この頃は「僕はこれだけしかできませんが、機会を与えてもらえるのなら一生懸命やります」と、ありのままの自分でいいじゃないかと思えるようになっていました。そしてちょうどそのタイミングでかりさらにめぐり合いました。
「働きたい」そう思えたことにうれしくなりました。このようなチャンスを与えてくれた沖縄市就労支援センター、そしてオフィスかりさらに感謝の気持ちでいっぱいになりました。私はずっとこのままなのかも知れないと思い始めていたので本当にうれしかったのです。
この感謝の気持ちをいつまでも忘れずにこれから頑張っていきたいと思います。
沖縄県在宅就業センタースタッフ ヨシでした。