需要
こんにちは。沖縄県在宅就業支援センタースタッフのヨシです。
お正月の深夜に、働かない若者をたくさん集めてどうして働かないのかを聞く討論番組をやっていました。
その中で複数の交際相手からお金をもらっているので働かなくていいと、悪びれることもなく言ってのける女の子が会場の大人たちから散々批判されていました。
けれどもそれと同じくらい非難轟々というか、みんなにあきれられていたのが「どうせ近いうちに大地震がおこって会社とかすべてなくなるから」という理由の20代の若者でした。
それに対して「男性からお金をもらっている女の子は、必要としている人 と それを提供できる人、言わば "需給関係" が成り立っている。彼女は必要とされているとも言える。しかし君には需要がない」という出演者からの言葉が印象に残りました。
ちょっと極端な考え方かなと思ったものの、我が身に置き換えてみると仕事があるということは私にも "需要" があるということなのだ。必要とされることは素晴らしい。ありがたいことだと思いました。
番組の内容はともかく、年の始めからなんだか謙虚な気持ちになりました。謙虚になるといろんなことについて感謝の気持ちが生まれます。謙虚さって大切ですね。
沖縄県在宅就業支援センタースタッフ ヨシでした。