沖縄県在宅就業支援センター

沖縄県在宅就業支援センターの活動日記です。
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大地震の教訓

日頃地震と無縁の沖縄で危機管理が薄くなりがちですが先日の大地震で本土で暮らしている家族と連絡取れず、しみじみと災害時の連絡方法について考えさせられました。

災害時には、同じように安否確認をする人が増えるため、電話回線が混雑しつながらない状況があり、回線がパンクしないようNTT側が通信規制をかけることあるらしいです。

今後あわてないために現在の利用できるサービスを調べてみました。

1.NTT「災害用伝言ダイヤル」を利用する。
  
このシステムでは、通常の二者間の直接会話ではなく、伝言蓄積装置を介して、両者が相手のメッセージを確認するシステムです。

  ・自分がメッセージを録音する場合 171+1+[被災地内の電話番号]
  ・相手のメッセージを再生する場合 171+2+[被災地内の電話番号]

「被災地内の電話番号」は市外局番からおこなうこと録音する場合は、30秒という時間制限があります。
メッセージ録音後、「8」をプッシュすることで録音内容の確認、「9」で録音のやりなおしができるそうです。

2.携帯電話の災害時の連絡方法。

  iモード災害用伝言板
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/

  au災害用伝言板サービス
  http://www.au.kddi.com/notice/saigai_dengon/index.html

  ソフトバンク災害用伝言板サービス
  http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html

3.メールやツイッター等を利用する方法。



今回の大きな地震で壊滅的な被害を受けられた被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。

復興に向けて遠く離れて沖縄から何ができるのか考えていきたいと思います。
    


Posted by 沖縄県在宅就業支援センター at 2011年03月16日   10:00