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心が折れそうなとき パートⅣ

こんにちは。

沖縄県在宅支援センタースタッフです。

心を強くするために、固い頭と心をほぐすことから始めましょう。
ということから、前回までは「香り」「歌」でのほぐしてきました!
今回は「考え方の習慣を変える」ことで心を強くすることにしたいと思います!

折れない心、しなやかな心をつくるための最大の秘訣は
物事の「受け止め方」にあるそうです。

例えば、コップに水を半分入れて、どう受け止めるかを聞くと、
 「薬を飲むにはちょうどよい水の量だ」
 「誰かが飲んだ残りじゃないか、気持ち悪」
 「もう半分しかない」
 「まだ半分ある」以外にも、いろいろな受け取り方があります。
同じことが目の前で起きていても、人によって受け取り方はたくさん
あるということです。
つまり、自分がどう受け止めるかが問題なのです。

また、ABCDE理論というものがあります。
心にもやもやするものがあるときは、放っておいてはいけません。
何が起きているのか「見える化」をはかります。
 A【出来事】  どんな出来事があったのか
 B【受け取り方】自分はどう受け止めたのか
 C【感情】   どんな感情が起きたのか
 D【反論】をそれに対して加えます。
 E【合理的な受け止め方】に修正します。

「この人は好き」、「嫌い」 
「仕事は好き」、「嫌い」
なんでも100点か0点にしてしまう人がいます。
ストレスをためないためにもオール・オア・ナッシングにしない
ということです。
70点主義を心がけるようにするといいです!
何かあったときに
「自分のせいかもしれない」
「自分がああしておけばよかった」
「自分がもっとがんばらないと」
自責傾向があるといつも緊張状態でいなければいけません。
そうなるとストレスフルが続き、心も体も疲れてしまいます。
完璧主義の人は他の人と比べて120%ぐらいボルテージを上げて
受け止めてることが多いので、
7割ぐらいに下げてちょうどよいことになります。

世間にはいろいろなものさしがあり、
人生にもたくさんのものさしがあるものです。
自分が大事にするものさしは、自分で決めましょう~!
そうすることで考え方の習慣が変化していくかもしれませんよ~!!
心が折れそうなとき パートⅣ


Posted by 沖縄県在宅就業支援センター at 2011年07月12日   10:00