
子どもの心に届く接し方1

こんにちは
沖縄県在宅就業支援センタースタッフです。
日ごろ、子どもたちと接しているのですが、
子どもたちに伝える(想い)技術って、
けっこう難しいなと思うことがよくあります。
子どもたち自身も
自分のやりたいこと、感じていることを
言葉にしたり、態度にしめしたりすることで
相手に伝えようとするのですが、
思うように伝わらないことがあります。
それで喧嘩になったりするのですが、
うまくコミュニケーションをとれるようになると、
喧嘩も減るでしょうし、
友達と仲良くなることも増えると思うのです。
そこで、今日は本を読んでみました。
「子どものための自分の気持ちが<言える>技術」
平木典子著 PHP出版
この本の98ページに
子どもは言葉で説明できないから泣いたり怒ったりする
と書かれてあります。
誰でも今感じていることの中で、何を一番に伝えたいか、
なかなかわからないことがあると思います。
とくに子どもたちは気持ちを伝える技術がまだ未熟です。
ですから、
子どもたちが怒っているとき、
その怒りを受け入れ、
怒りが収まったときに、一緒にお話をしながら、
怒りの理由を確認していくと、
子どもたちは安心して、落ち着いて対応できるようになる、
と言う風にかかれてありました。
子どもたちが自分の思いを伝えられるように
これからも取り組んでいきたいです。
Posted by
沖縄県在宅就業支援センター
at
2011年12月13日
10:00