沖縄県在宅就業支援センター

沖縄県在宅就業支援センターの活動日記です。
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はじめましての、ごあいさつ。


はじめまして。

先日、梅雨の晴れ間に久しぶりのドライブに出かけ、潮のかおりを堪能した

沖縄県在宅就業支援センタースタッフ、まるです。


はじめましての、ごあいさつ。



私もヨシさんと一緒に、今回からブログを担当させていただくことになりましたので、
よろしくお願いします。


今回は、私も在宅就業という就業スタイルを選んだ理由などについて書いてみることにいたします。

ウチは、ひとり親家庭です。子ども達がみんな小学生のころまでは、苦しいながらギリギリ生活ができていたけれど、中学・高校と進学していくうちにフルタイムで働いていても、経済状況は大変厳しくなってきました。

Wワークを考えるものの、子どもを置いて仕事に出なければいけないのか?と悩む毎日。

子どもとの時間を充実させたいと願っていても、それが許されない現実・・・。

途方に暮れていました。



そんな時、沖縄県在宅就業支援センターに出会い、センター長の言葉に「光ピカピカ」を見ました。

「この現状から抜け出せるかもしれない!」



しかし!!現実はそう甘くはなく、見えなかったデメリットに気付かされます。


・自宅にいながら子どもに背を向け、パソコンに向かわざる得ないこと。

・丁寧に仕上げたいと思い一つの案件を作業するのに時間をかければ、時給に換算すると単価がどんどん落ちる。

・何かしら調べながら作業を進めていかなくてはならないことが多く、それに時間をついやすることが多い。

・在宅の仕事だけで生活していけるレベルまでには、程遠い。

など、言い出したらキリがないほど「思っていたのとは違うじゃん!!」ってなことが、多々あります。



でもですね、不思議なことに


「あれを勉強すれば仕事の幅が広がるかも」とか、

「これがあったら作業効率が上がるかも」とか、

「じゃ、それを購入するために仕事をしよう」とか、

「どうしたらもっと仕事をもらえるのだろう?」など。


なぜか前向きに考えている自分がいるんです。


登録型の在宅就業なので、ついつい自分が自営業をしているってことを忘れてしまいがちなんですが、それでもきっと私には、この就業スタイルはあっているのかもしれません。


これからも何度も挫折を味わうことがあるかもしれないけれど、

センター長の「昨日の自分より少し成長した、今日の自分に気付くことが大切。」という言葉に支えてもらいながら、カメのような歩みでも確実に一歩一歩、前に進んでいけたらいいな。


実際、入力のお仕事しかできなかった私が、今こうしてブログの記事を書かせていただけているのですから。

私にとっては、大股での一歩です。あしあと黒


これからも、私の成長をつづっていけたらと思っておりますので、よろしくお願いします。







Posted by 沖縄県在宅就業支援センター at 2012年05月28日   10:00