
カタチカラ

こんにちは。沖縄県在宅就業支援センタースタッフのヨシです。
交差点の近くなどに「エイサーメンバー募集」の立て看板が出てきましたね。そろそろ太鼓の音が聞こえてくる季節です。最近はエイサーにもいろんなスタイルがありますが、私はお盆の時期に各地域で踊られる伝統的なエイサーが一番好きです。昔ながらの音楽や衣装にホッします。
衣装といえば私は在宅就業を始めてから服装を一新しました。別に服を新調したわけではなく、色褪せたり着古してくたびれた普段着をやめたのです。
以前、心理学の先生から「人間は視覚からの影響を強く受ける。気分が落ち込み気味の人や、やる気を出したい人はおしゃれをするとよい」という話を聞いたことがありました。
そのときはあまり気に留めませんでしたが、ひとりで仕事をするようになると他者の眼がない分、つい気が緩みがちになります。なので首元がのびきったTシャツや穴のあいたジーンズをやめて、おしゃれとはいかないまでも、小ざっぱりした格好をしていればスッキリした気分を持続することができるかなと思い実践してみたのです。
小ざっぱりしたというのは個人的な基準として、「突然の来客でもそのままで応対できる」「ちょっとした外出もそのままでOK」というレベルの服装です。
己を律することが苦手な私はまずはカタチからです。家にいてもON&OFFの切り替えをはっきりさせることでメリハリのある生活になりました。
「服装の乱れは心の乱れ」 学生時代先生方に散々言われてそのたびに反発していたフレーズが懐かしく感じます。あれってまんざら間違いではなかったようです。この頃ようやく理解できました。
沖縄県在宅就業支援センタースタッフ ヨシでした。
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沖縄県在宅就業支援センター
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2012年06月29日
10:00