沖縄県在宅就業支援センター

こんにちは。沖縄県在宅就業支援センタースタッフのヨシです。

数年前のことです。朝起きたら左肩に激痛が走り、腕を上げても下げても痛くてどうしようもありませんでした。病院へ行ったら悪い姿勢で長時間パソコン操作をしたのが原因だと言われました。その頃は課題を仕上げるために１日中パソコンの前というのが普通の生活でした。

まっすぐ立った状態だと頭の重さはさほど気になりませんが、頭を垂れて軽くお辞儀をした姿勢で長時間いると頭の重さが身に染みてきます。私の場合夢中になるとだんだん猫背になり、前掲姿勢の端っこ、つまり細い首だけで重い頭を支え続けてきたのがついにダメになったのです。肩や腕の痛みはすべて首からきていました。

それが最近同じような症状がまた出たのです。単なる寝違えだと思っていたら左腕がどうにも痛い。あのときに教えてもらったストレッチとマッサージを今必死に続けています。

でもこれではいけない思い、パソコン作業時の姿勢について見直すことにしました。まず椅子は足の裏がしっかり地面に着く高さにして深く腰掛け、机は９０度に曲げた状態のひじが机に乗る位置に。その姿勢で自然にキーボードに手が届くようパソコンを設置します。視線はディスプレイを軽く見下ろす感じで。

私の場合、ノートブックパソコンのため視線の高さは現状のままだとやや低過ぎでもう少し検討が必要ですが、姿勢に関しては椅子の背に大きなクッションを挟み肩のあたりまでささえるようにしたら体重が分散されたのか随分と楽になりました。まだ試してはいませんが、パソコンデスクの近くに大きめの鏡を置いておくと姿勢のチェックになると聞いたことがあります。

姿勢が良くなるとこれまでよりも疲れにくくなった気がします。また、作業中に睡魔に襲われることも少なくなりました。正しい姿勢で脳に酸素が充分行き渡っているからでしょうか。おかげで仕事の能率も上がりそうです。

沖縄県在宅就業支援センタースタッフ　ヨシでした。