沖縄県在宅就業支援センター

沖縄県在宅就業支援センターの活動日記です。
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アナログ "力"

アナログ 力

こんにちは。沖縄県在宅就業支援センタースタッフのヨシです。


まるで友達のように(?)携帯電話自体と会話ができる時代、ピーピーとアラームが鳴ったり、「ゴハンガタキアガリマシタ」としゃべる家電製品はもうあまり珍しくは有りませんが、最近やたらとその数が増え、そのありがたみが薄れがちです。

例えば、炊飯器、冷蔵庫、電子レンジ、コンロ、電気ポット、わが家の台所だけでもしゃべる家電はこれだけあります。はじめのころは「何かがピーピーいってる!」とみんなしてその発信元と原因を探したものでした。

が、今は完全に 無視 されたり、「うるさいな~」です。

いろいろ便利になっているのに使う人間がこうだとテクノロジーも意味をなしません。人間の "堕落性" を見越して、最近は人間の判断を飛び越えて機械が判断して行動するものも出てきました。自動車の自動追突防止装置などは「うっかり」をアシストしてくれる素晴らしい技術ですね。以前は確か前の車との車間距離が短すぎるとアラームで警告するだけだったように覚えています。また自動販売機の中には目の前にいる顧客の年齢や性別を見分けて、おススメの飲み物を紹介してくるものもあると聞きます。

これらを "便利" とみるか "人間の退化の始まり" と考えるか ...。

能力の進化とはいかなくてもせめて現状維持を目指して、残暑見舞いは手書きにしようかと考えています。アナログ "力" も鍛えておかないとパソコン端末がないと何もできなくなってしまいそうで。


沖縄県在宅就業支援センタースタッフ ヨシでした。


Posted by 沖縄県在宅就業支援センター at 2013年08月16日   10:00