食について考えよう~かぼちゃ~

沖縄県在宅就業支援センター

2011年08月07日 10:00




こんにちは、沖縄県在宅就業支援センタースタッフです。

かぼちゃの名前の由来は、16世紀にポルトガル船によってカンボジアを経由して持ち込まれたことから、カンボジアがなまって「かぼちゃ」となってそうです。
なんだかおやじギャグのようです(笑)

市場に出回っている9割が西洋かぼちゃで、現在は北海道を中心に全国的に栽培されています。

かぼちゃの黄色い部分はカロテノイド(色素成分)で、その中のβ-カロテンの一部は体内でビタミンAに変わり肌や粘膜を丈夫にしてくれるそうです。

細胞が酸化されるの防ぐ抗酸化作用が強いので、老化や発がんを予防する効果が期待されます。

またビタミンCやビタミンEも多く含んでおり、さらに、食物繊維は不溶性なので便秘の解消にも役立ちます。

かぼちゃの種にもミネラルなどの栄養がたっぷり含まれていて、よく洗って十分に乾燥させた後、乾煎りしたものを皮をむいて食べると動脈硬化などの予防になるお手軽なおつまみに変身するそうです。

私も今度ためしてみます。

関連記事