食について考えよう~ピーマン~

ひとくちに、ピーマンといえども、唐辛子、ししとう、ピーマン、パプリカと様々な名前があります。
どれも南米が原産地のナス科の植物です。
現在は、1年中通して流通していますが、本来は夏が旬です。
未熟なうちに収穫した緑色がピーマンで、完熟したものが赤ピーマン、黄色やオレンジ色のパプリカは、ピーマンとは別種で、完熟後に収穫します。
独特の匂いと青臭い苦みは、「ピラジン」という成分で、脳梗塞や心筋梗塞の予防・改善に効果があります。
ビタミンも豊富に含まれ、ビタミンCは加熱しても壊れにくいので、女性のお肌の強い味方です。
とくに、赤ピーマンはビタミンCが多く、半分食べるだけで1日の必要な量をとることができるようです。
ピーマンが苦手な人には、甘みの強いパプリカや赤ピーマンがお勧めです。
Posted by
沖縄県在宅就業支援センター
at
2011年08月13日
10:00
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