食について考えよう~ごぼう~

こんにちは、沖縄県在宅就業支援センタースッタフです。
ごぼうは、主に日本と韓国が食べていたそうですが、現在ではその栄養が見直され欧米でもサラダに使うようになっているようです。
私たちがよくスーパーで見るごぼうは「滝川ごぼう」という細くて長い品種です。
ごぼうの旬は冬ですが、いまでは夏に出る「新ごぼう」おかげで市場では、年中出回っています。
ごぼうの食物繊維には、不溶性と水溶性の2種類がバランスよく含まれいるのが特徴です。
ごぼうの皮の部分にはポリフェノールが多く含まれていて、体の老化やがん化を防ぐので、できれば皮はむかずに、包丁で軽くこそげ落とす程度にしましょう。
調理の際は、皮を残しているので、たわしで丁寧に洗ってから使います。
ごぼうは、時間が経つと切り口から食物繊維の一種グリニンが増えるという性質があるので、切断面が大きい笹がきにして、しばらく置いてから調理しましょう。
ごぼうの選び方ですが、最近ではスーパーで皮を剥いて細切りにしたものが真空パックで売られていますが、これらは、長い間酢水などにされしていたり、漂白剤が使われている可能性があるので、無添加、無漂白の表示を確認するといいでしょう。
子供と一緒に台所に立つときは本来のごぼうの姿を見せるためにも、できれば泥つきのごぼうを買いたいものですね。
Posted by
沖縄県在宅就業支援センター
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2011年10月18日
10:00
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